11月02日
(木)
いじめと未履修の問題
今、教育現場に注目が集まっていますね。テレビで教師・校長・教育長などの人々が映りますが、皆さん本心から話をしていないように見えます。いじめの問題では、校長先生が回りくどい言い回しで発言が二転三転する。「自分の学校で預っている子供が自殺をした」という事実だけでも相当重たいことなのに、話が軽いんですよね。他人事のような感じです。「万が悪い時に、この学校の校長になってしまったなぁ」という自分自身への憐れみが透けて見えてしまいます。私だったら、自分が預った生徒に万が一のことがあれば、必死で原因追求をしますよ。そして、しかるべき時期に職を辞すでしょう。もちろん、普段から不測の事態が起こらぬように細心の注意を図っているからこそ、万が一のことがあれば必死になるわけですよ。考えてみれば、この校長先生達は普段から「いじめをなくそう」なんて考えても来なかったし、取り組みもして来なかった、ということでしょう。「頼むから、俺が赴任している間は大過無く過ごさせてくれ」ということなのでしょうね。親としては、こういう人達に教育を任せたくないですね。
そして、未履修の問題も「ここまで来たか」ということですよね。生徒さんがインタビューに答えて「世界史って(受験科目じゃないから)無駄」と言うことを平気で言っている。そう言わせてしまっているのが学校であり、今の社会なんでしょう。「受験科目だけ学べば良い」と学校現場で、教師までもが考えるようになったとは、育ってくる子供達が功利的になっても仕方ないわ。受験対策と教育とは別物ですよ。受験対策のために教育を捨ててしまっている。何か恐ろしく「ぞっと」します。
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